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【まとめ】 ITパスポート試験の難易度と過去問

ITパスポート試験の難易度

合格率は40%~50%くらいで、国家資格としては難易度はやさしめです。

ウィキペディアによれば、2012年から2014年にかけての合格率は次のとおり。

〇 2012年度

  ・受験者数: 62,848人
  ・合格者数: 25,796人
  ・合格率 : 41.0%

〇 2013年度

  ・受験者数: 67,326人
  ・合格者数: 32,064人
  ・合格率 : 47.6%

〇 2014年度(4月~6月)

  ・受験者数: 13,838人
  ・合格者数: 6,937人
  ・合格率 : 50.1%

(参考)
ウィキペディア:ITパスポート試験


過去問

過去の試験問題は、公式サイトの次のページで公開されています。

(公式サイト)
過去問題(問題冊子・解答例)


試験内容

〇 試験時間: 165分

〇 出題数: 100問

〇 出題形式: 四肢択一式

〇 出題分野

  ・ストラテジ系(経営全般):35問程度
  ・マネジメント系(IT管理):20問程度
  ・テクノロジ系(IT技術):45問程度

〇 合格基準

  総合評価点、分野別評価点のすべてが次の基準を満たすこと

  ・総合評価点

    600点以上/1,000点(総合評価の満点)

  ・分野別評価点

    ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
    マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
    テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)


CBT方式とは?

ITパスポート試験は、CBT方式で実施されています。

CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のこと。受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを使って解答します。


試験対策講座

ITパスポートの試験対策講座としては、たとえばユーキャンが通信講座を開講しています。


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